内寄合い(読み)ウチヨリアイ

デジタル大辞泉 「内寄合い」の意味・読み・例文・類語

うち‐よりあい〔‐よりあひ〕【内寄(り)合い】

内輪の者が集まってする相談
江戸時代五人組または一集落の者が非公式に集合して協議すること。
ないよりあい(内寄合)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android