内藤 卯三郎(読み)ナイトウ ウサブロウ

20世紀日本人名事典 「内藤 卯三郎」の解説

内藤 卯三郎
ナイトウ ウサブロウ

大正・昭和期の物理学者,俳人 愛知学芸大学初代学長。



生年
明治24(1891)年10月4日

没年
昭和52(1977)年11月11日

出生地
神奈川県

別名
俳号=笈斗

学歴〔年〕
東京高師〔大正7年〕卒

主な受賞名〔年〕
全日本学士会アカデミー賞〔昭和37年〕,紺綬褒章〔昭和38年〕,勲二等旭日重光章〔昭和41年〕,岡崎市名誉市民

経歴
東京高師助教授を経て、昭和2年教授、20年奈良女高師校長。24年愛知学芸大学(現・愛知教育大学)初代学長に就任、34年までつとめた。著書に「光学要論」「電磁気学要論」「物理学実験講義」のほか、句集「野いばら」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「内藤 卯三郎」の解説

内藤 卯三郎 (ないとう うさぶろう)

生年月日:1891年10月4日
大正時代;昭和時代の物理学者;俳人。愛知学芸大学初代学長
1977年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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