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内鮮融和運動 ないせんゆうわうんどう

世界大百科事典 第2版の解説

ないせんゆうわうんどう【内鮮融和運動】

日韓併合後,併合の詔書を前提に朝鮮人の皇民化=日本人化(内地人化)を図る目的で行われた融和運動。とくに1919年の三・一独立運動後に“同化”を目標に展開されたが,内鮮融和は満州事変を契機に宇垣一成総督下(1931年9月‐36年8月)に提唱された。その後,日中戦争の拡大下で,朝鮮人を動員するため南次郎朝鮮総督は内鮮一体をスローガンとして掲げ,皇民化政策が強化され,その典型が40年の創氏改名であった。 こうした朝鮮における施策を背景に,日本国内でも在日朝鮮人の急激な増加に対応し,各種の内鮮融和運動が展開された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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