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円仁(慈覚大師)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

円仁(慈覚大師)

40代半ばで中国に渡った。帰国後は天台宗の座主となり、密教など持ち帰った新しい仏教を広めた。開祖や中興などと仰ぐゆかりの寺は、東京の浅草寺、長野の善光寺、日光の輪王寺など数多い。「入唐求法巡礼行記」は全4巻。米国の駐日大使を務めたライシャワー博士が英訳し、歴史的な価値は玄奘(げんじょう)三蔵の「大唐西域記」、マルコ・ポーロの「東方見聞録」をもしのぐと紹介した。

(2010-07-09 朝日新聞 夕刊 1社会)

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