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分ける・別ける わける

大辞林 第三版の解説

わける【分ける・別ける】

( 動下一 ) [文] カ下二 わ・く
全体を、いくつかのより小さなまとまりにする。分割する。 「五回に-・けて支払う」 「二組に-・けて試合をする」
区別して、別々のまとまりにする。分類する。 「夏物と冬物に-・ける」 「学年別に-・ける」
境界を設けて区切る。 「髪を七三に-・ける」
障害物などを押し開いて進む。 「波を-・けて進む」 「さ雄鹿の露-・け鳴かむ/万葉集 4297
いくつかの部分にして、人に与える。くばる。 「獲物は皆で-・ける」 「水を-・けて下さい」
争いの仲裁をする。また、引き分けにする。 「けんかを-・ける」 「勝負がつかずに-・けた」
理非を区別する。判断する。 「事を-・けて話す」
売ることを遠まわしにいう。 「 - ・けて下さいませんか」 〔「分かれる」に対する他動詞〕
[慣用] 馬の背を- ・血を- ・暖簾のれんを-

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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