コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

分・文・聞 ぶん

大辞林 第三版の解説

ぶん【分・文・聞】

【分】 [音] ブン ・ブ ・フン
わける。
別々にする。 「分解・分割・分業・分権・分譲・分数・分別ぶんべつ・分類・按分あんぶん・区分・細分・等分」
わりあてる。 「分担・分納・分配」
わかれる。
別々になる。 「分岐・分散・分布・分離・分裂」
もとのものからわかれ出る。わかれ。 「分院・分校・分身・分派・分流」
みわける。わきまえる。 「分析・分明・分別ふんべつ・検分」
全体を構成するもの。
全体を幾つかにわけたものの一つ。 「部分」
物質の成分。 「分子・塩分・水分・糖分」
半分。なかば。 「秋分・春分・夜分」
さだめ。与えられたもの。
生まれつき。 「性分・天分」
職務。 「職分・本分」
身のほど。 「分限ぶんげんぶげん)・分際・応分・過分・自分・名分」
かぎり。区域。 「領分」
物事のようす・程度。
ものの量。かさ。 「分量・余分」
ころあい。 「時分・当分」
心の状態。 「気分」
それに相当するもの。 「兄弟分・十人分」
【文】 [音] ブン ・モン
もよう。かざり。あや。 「《ブン》文采ぶんさい・文彩・文質・文飾・文身」 「《モン》文様・縄文・斑文はんもん
すじみち。 「文理」
もじ。 「《ブン》古文・籀文ちゆうぶん・篆文てんぶん・金石文・甲骨文」 「《モン》文字もんじもじ)・説文」
字で書いたもの。ふみ。
書かれた言葉。 「文意・文学・文具・文芸・文士・文書・文章・文人・文通・文筆・韻文・英文・漢文・国文・作文・散文・詩文・序文・成文・前文・和文・経文きようもん・祭文さいもんさいぶん)・本文ほんもんほんぶん)」
書物。 「文献・文庫・文集」
書類。記録。 「文書ぶんしよもんじよ)」
文法上、一定の形式を備えたもの。センテンス。 「文節・単文・複文」
学問・芸術・教育などの方面。 「文官・文教・文事・人文じんぶんじんもん)・文部科学省もんぶかがくしよう
人間の知恵の働き。 「文化・文明」
【聞】 [音] ブン ・モン
音声を耳にする。きく。きき知る。 「聞知・見聞・上聞・新聞・仄聞そくぶん・他聞・伝聞・聴聞ちようもん・前代未聞ぜんだいみもん
においをかぐ。 「聞香ぶんこうもんこう)」
うわさ。ほまれ。 「旧聞・醜聞・風聞・名聞めいぶんみようもん)」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android