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切れ・布・裂 きれ

大辞林 第三版の解説

きれ【切れ・布・裂】

[2] ( 名 )
刃物の切れ具合。切れ味。 「ナイフの-がにぶる」
切り離した部分。切れ端。 「紙-」
水気などの脱け具合。 「油の-がよい」
(「布」「裂」とも書く)布地。生地。 「スカートの-が余った」
(「裂」とも書く)織物の断片。また、絵巻や書物などであったものの一小部分。 「古今集の高野-」 「古筆-」
物事の判断や処理をする能力の鋭さ。 「頭の-がいい」
(スポーツなどで)動きや回転の鋭さ。 「パンチに-がある」 「カーブの-がいい」
(人の目が)目じりの方へ切れ込んでいる具合。 「 -の長い目」
石材・コンクリートの体積の単位。一切れは一立方尺(約0.0278立方メートル)。
(「ぎれ」の形で)名詞の下に付いて、そのものを使い終わっている意を表す。 「時間-」 「会費-」
( 接尾 )
助数詞。
切ったものを数えるのに用いる。 「パンひと-」 「ひと-のハム」
江戸時代、一分金を数えるのに用いる。 「白銀五百匁二包、小判二十五両二歩合て四十-/浄瑠璃・二枚絵草紙

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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