判形・判型(読み)はんがた

精選版 日本国語大辞典 「判形・判型」の意味・読み・例文・類語

はん‐がた【判形・判型】

〘名〙
浮世絵版画の大きさ。一定の大きさで生産された紙を、経済的に裁断して使用するので、用紙の大きさによって決まる。大判、間判(あいばん)中判、細判など。
雑誌書籍の大きさ。A5判、B5判など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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