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利く・効く きく

大辞林 第三版の解説

きく【利く・効く】

( 動五[四] )
作用・効果が現れる。 「薬が-・く」 「糊のりの-・いたシーツ」 「ブレーキが-・かない」 「双六打つに敵かたきの采さい-・きたる/枕草子 一六二・能因本
機能が働く。能力が十分発揮される。 「痛くて踏ん張りが-・かない」 「スプリングの-・いたベッド」 「犬は鼻が-・く」 「目が-・く」 「手ノ-・イタ細工/日葡」
可能である。有効に働かせることができる。 「無理が-・く」 「洗濯が-・く」 「展望が-・く」 「つけの-・く店」
聞く 」に同じ。
[慣用] 押しが- ・潰つぶしが-
[表記] きく(利・効)
「利く」は“機能が働く。可能である”の意。「犬は鼻が利く」「つけの利く店」  「効く」は“効果が現れる”の意。「薬が効く」「宣伝が効く」「パンチが効く」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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