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利尻富士[町] りしりふじ

百科事典マイペディアの解説

利尻富士[町]【りしりふじ】

北海道北部,利尻郡の町。利尻島の東半分を占める。北部に鴛泊(おしどまり),南部に鬼脇(おにわき)の漁港がある。1955年ごろまでニシン漁でにぎわったが,現在は,アワビ,ウニ,サケ,マスなどの増養殖事業へと転換。利尻空港がある。1990年東利尻町が名称変更。105.61km2。3037人(2010)。→利尻礼文サロベツ国立公園

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世界大百科事典 第2版の解説

りしりふじ【利尻富士[町]】

北海道北部,宗谷支庁利尻郡の町。人口4398(1995)。1990年東利尻町が改称。利尻島の北部と東部を占め,中央に利尻山(1719m)がそびえる。海岸に集落が散在し,中心は北部の鴛泊(おしどまり)。気温は沿岸一帯を流れる対馬海流の影響により他の道内北部地域より温暖である。19世紀初めに松前藩のニシン漁場として開発され,明治末期から大正期にわたり,ニシン漁の黄金時代を迎えた。現在も基幹産業は漁業で,鴛泊および南東岸の鬼脇の2漁港を中心にコンブ,ウニ,カレイ,イカなどの漁獲が多く,特にリシリコンブはだしコンブとして知られる。

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