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割りぐり石(割栗石) わりぐりいし

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世界大百科事典 第2版の解説

わりぐりいし【割りぐり石(割栗石)】

基礎工事などに用いられる直径12~20cmくらいの砕石。河原にある直径10~15cmくらいの丸石をくり石と呼んでいたことから,この名が出たものと考えられる。道路や塀,垣や,建造物の基礎工事を行うとき,地盤を締め固める目的で割りぐり石を用いた割りぐり地業行われる。割りぐり地業は,まず地盤を平らに整えた後,割りぐり石をこばだてにたてて密に並べ,切込砂利という,砂を混ぜた砂利をその隙間に目つぶしとしてつめ,人力またはランマーなどで突き固めたもので,一般にその上にコンクリート(捨てコンクリート呼ばれる)が打たれる

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の割りぐり石(割栗石)の言及

【石材】より

…国内では福島県黒石山(浮金石),山口県須佐に産するがいずれも小規模であり,ほとんどが墓石材で建築用はもっぱら輸入材に頼る(〈御影石〉の項目参照)。(2)安山岩 日本には大量に分布しているが,美しさや強度の点で花コウ岩に及ばず,おもに土木用の割りぐり石や砕石などに利用されている。安山岩には節理が発達し,板状節理に沿って薄くはげる長野県諏訪の鉄平石は,その外観の味わいから建築,特に住宅に広く利用されている。…

※「割りぐり石(割栗石)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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