力こぶ(読み)ちからこぶ

世界大百科事典(旧版)内の力こぶの言及

【筋肉】より

…橈骨神経の支配を受ける。
[上腕二頭筋]
 上腕の前面に,いわゆる〈力こぶ〉をつくる筋肉で,その収縮によって肘関節を曲げる。肩甲骨の烏口突起より起こる短頭と,同じく肩甲骨の関節上結節より起こる長頭とがあり,したがって二頭筋である。…

※「力こぶ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android