加藤 清政(読み)カトウ キヨマサ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「加藤 清政」の解説

加藤 清政
カトウ キヨマサ


肩書
元・衆院議員(社会党),元・千代田区長

生年月日
大正6年1月10日

出生地
長野県

学歴
法政大学法学部〔昭和15年〕卒

経歴
戦後、千代田区役所主事をへて都職労青年部長。昭和22年から千代田区議3期、都議4期。47年東京1区から衆院に初当選、51年再選に失敗。54年飛鳥田・社会党委員長の出馬に伴い立候補を断念参院選に立候補したが落選。56年1月自民党推薦で千代田区長に当選、2期つとめた。

受賞
紺綬褒章〔昭和33年〕 藍綬褒章〔昭和45年〕 勲三等旭日中綬章〔昭和63年〕 千代田区名誉区民〔平成1年〕

没年月日
平成7年12月7日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

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