コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

包む・裹む つつむ

大辞林 第三版の解説

つつむ【包む・裹む】

( 動五[四] )
大きな布・紙などで全体を覆って中にいれる。くるむ。 「箱を風呂敷に-・む」
周囲をとりかこむ。 「雑木林に-・まれた家」 「霧に-・まれる」 「炎に-・まれる」 「温かい愛情で-・む」
ある雰囲気などが充満したりただよったりする。 「会場は熱気に-・まれた」 「謎に-・まれた過去」
隠して人に知られないようにする。ひめる。 「 - ・み切れぬ喜びを満面に滔あふらして/社会百面相 魯庵」 「母にも言はず-・めりし心は/万葉集 3285
慶弔や謝礼などのお金をふくろや紙に入れて人にわたす。 「お礼に一万円-・む」
堤を築いて水を防ぐ。 「白鳥の羽が堤を-・むとも/常陸風土記」
[可能] つつめる
[慣用] オブラートに- ・ 真綿に針を-

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

奨学金破産

学生が国の奨学金制度を利用したものの、返済の目途が立たずに自己破産すること。国内の自己破産の総件数は2003年をピークに減少傾向にあるが、このうち奨学金関連の破産は3000人前後の状況が続いており、1...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android