化体・化躰(読み)かたい

精選版 日本国語大辞典 「化体・化躰」の意味・読み・例文・類語

か‐たい クヮ‥【化体・化躰】

〘名〙
① 形をかえて他のものになること。けたい。
面白半分(1917)〈宮武外骨人糞を精製して食物とする発明「『植物は人糞の化体(クヮタイ)に外ならず』と云っても可い」
② 有価証券法で、権利を証券上に表わすこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android