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北九州のつめ切除事件

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

北九州のつめ切除事件

2007年6月、北九州八幡東病院で、認知症の入院患者の足のつめが深く切られているのが見つかった。病院側は看護課長(当時)の女性が「つめをはがした」と発表。女性は福岡県警に逮捕され、傷害罪で起訴された。福岡地裁小倉支部の一審で女性は「ケアだった」と主張したが、有罪判決を受けて控訴。福岡高裁は「捜査段階の『つめをはがした』という供述は捜査官に押しつけられたか、誘導された疑いがある。つめを深く切ったのは看護目的で、正当な業務であり違法性はない」として逆転無罪を言い渡し、確定した。

(2010-11-25 朝日新聞 朝刊 生活1)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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