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北方限界線(NLL)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

北方限界線(NLL)

朝鮮戦争(1950~53年)の休戦後、陸上の南北軍事境界線にあたるものとして国連軍司令官が海上に設定。黄海では、韓国側の五つの島と北朝鮮側の中間線が基準とされた。99年9月には北朝鮮軍がNLLを無効とし、独自の境界線を宣言した。北朝鮮軍はさらに2000年3月、指定水路を外れた場合は領海侵犯とみなす「5島航行秩序」を打ち出したが、韓国側は拒否。偶発的な武力衝突を避けるため、南北軍事当局は04年の将官級会談で、通信連絡所の設置や警備艇の共用周波数の設定などで合意したが、境界線をめぐる南北の主張は変わっていない。

(2010-03-27 朝日新聞 朝刊 1外報)

北方限界線(NLL)

1953年の朝鮮戦争の休戦後に国連軍が引いた黄海上の軍事境界線。北朝鮮は無効だと主張し、より南側に独自の境界線を主張してきた。付近ではたびたび南北の衝突が起き、朝鮮半島の「海の火薬庫」とも言われる。

(2012-11-29 朝日新聞 朝刊 1外報)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

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