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北海道と大麻

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

北海道と大麻

大麻は北海道開拓の歴史と深い関係がある。「道農業発達史」(道立総合経済研究所編)によると、明治時代に繊維製造を目的に国策で栽培され、農家の重要な収入源だった。1887年には北海道製麻会社(後に帝国製麻会社)が創設され、国の手厚い保護を受けた。道も作付けを奨励し、日清、日露戦争を機に、亜麻とともに大麻から麻製品をつくる製麻業が発展。第1次世界大戦当時はヨーロッパにも帆布などを輸出したという。

(2008-11-06 朝日新聞 朝刊 北海道総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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