北海道千歳市(読み)ちとせ〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕千歳〈市〉(ちとせ〈し〉)


北海道南西部にある市。
石狩平野の南端に位置する。大正末期に飛行場が開設され、第二次世界大戦後、民間航空路の増加とともに、鉄道・道路が集中。陸・空を結ぶ要衝となる。JR千歳線・石勝線道央自動車道・道東自動車道などが通じ、1988年(昭和63)開港の新千歳空港は北海道の空の玄関にあたる。航空自衛隊千歳基地・陸上自衛隊東千歳駐屯地・北千歳駐屯地がある。立地条件を生かし、電機関連などの先端技術企業が進出。ビール醸造・飲料ほかの食品工場も多い。西部の支笏(しこつ)湖は支笏洞爺(しこつとうや)国立公園の代表的観光地で、湖畔には支笏湖温泉・丸駒温泉・いとう温泉が湧く。国指定史跡のウサクマイ遺跡群キウス周堤墓群がある。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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