北海道室蘭市(読み)むろらん〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕室蘭〈市〉(むろらん〈し〉)


北海道南西部にある市。
内浦(うちうら)湾口の北岸に位置する。特定重要港湾・国際貿易港の室蘭港は天然の良港で、物流の一大拠点。石狩炭田の石炭積出港から発展し、明治末期には製鉄・製鋼などの重化学工業が進出。製鉄・鉄鋼・機械・石油精製・セメントなど重厚長大型の産業が集積する、道内随一の工業・港湾都市。JR室蘭本線、道央自動車道などが通じる。花卉(かき)栽培や酪農・畜産が盛んで、うずらの卵の生産量は道内有数。絵鞆(えとも)半島南岸は海食崖(かいしょくがい)が連続し、地球岬(チキウ岬)・金屏風・銀屏風などの景勝地を観光道路が結ぶ。1998年(平成10)に完成した道内最大の吊橋白鳥(はくちょう)大橋も観光名所のひとつ。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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