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北海道小樽市 おたる〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕小樽〈市〉(おたる〈し〉)


北海道西部にある市。
石狩湾(小樽湾)に面する港湾都市。道内の日本海岸では随一の港湾機能をもつ。小樽港は天然の良港で、明治初期からの札幌の外港。農産物石狩炭田の石炭の積み出し、サハリン(樺太(からふと))・大陸方面との貿易、漁業基地、また商業都市として繁栄してきた。現在も重要な流通基地で、新潟、舞鶴など日本海側の各港へのフェリーが発着。食品・金属・ガラス製造などの工場がある。海岸部はニセコ積丹(しゃこたん)小樽海岸国定公園に属し、祝津(しゅくつ)海岸・オタモイ海岸・忍路(おしょろ)海岸などの景勝が続く。坂の町として知られ、小樽運河の景観や石原裕次郎記念館が観光客に人気。朝里川(あさりがわ)温泉、小樽天狗山スキー場がある。手宮(てみや)洞窟、忍路環状列石は国の史跡に指定。

出典|講談社日本の地名がわかる事典について | 情報 凡例

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