北海道石狩市(読み)いしかり〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕石狩〈市〉(いしかり〈し〉)


北海道中西部にある市。
石狩湾東岸に位置する。1996年(平成8)、市制施行。2005年(平成17)、厚田郡厚田村と浜益郡浜益村を編入して現在の姿となる。この合併により、厚田郡・浜益郡は消滅。南西部は札幌市・小樽市と隣接し、札幌市のベッドタウン化が進んだほか、小樽市域にまたがる石狩湾新港(重要港湾)が建設され、物流拠点、また工業地帯として発展している。稲作、酪農・畜産のほか、石狩川河口部でのサケ漁や、ホッキ貝・タコなどの沿岸漁業、ホタテ貝養殖などの栽培漁業が盛ん。北部の海岸一帯は暑寒別天売焼尻(しょかんべつてうりやぎしり)国定公園に属する。浜益川河口にある庄内藩ハママシケ陣屋跡は国の史跡に指定。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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