北海道美唄市(読み)びばい〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕美唄〈市〉(びばい〈し〉)


北海道中部にある市。
石狩平野のほぼ中央に位置する。JR函館本線が通じ、道央自動車道のインターチェンジがある。明治20年代半ばから屯田兵が入植。大正初期からは炭鉱都市として発展したが、1973年(昭和48)すべて閉山。油脂・飲料などの食品工場のほか、プラスチック加工や家具工場などがある。美唄ハイテクセンターがあり、情報関連産業の誘致にも力を入れる。農業では稲作、野菜栽培が行われ、グリーンアスパラガスの主要産地として知られる。陸上自衛隊美唄駐屯地がある。廃校を利用したギャラリー アルテピアッツァ美唄、炭鉱メモリアル森林公園がある。宮島沼(みやじまぬま)(ラムサール条約登録湿地)はマガン(国指定天然記念物)の国内最北の寄留地。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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