北郷[村](読み)きたごう

世界大百科事典 第2版の解説

きたごう【北郷[村]】

宮崎県北部,東臼杵郡の村。人口2303(1995)。五十鈴川の上流域を占め,宇納間,入下,黒木の3地区よりなる。古くは宇佐神宮領に属し,土持氏の支配下にあったが,近世は延岡藩に属した。村域のほとんどは山林で,中央部を東流する五十鈴川沿いに耕地が開かれている。シイタケ栽培をはじめ,木材,畜産,米作などを重点に農林業が営まれている。1964年日向延岡新産業都市に指定され,産業の振興が図られている。中心地の宇納間地区には火よけ地蔵の名で知られる宇納間地蔵がある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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