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匹・弼・必・泌・畢・筆・謐・逼 ひつ

大辞林 第三版の解説

ひつ【匹・弼・必・泌・畢・筆・謐・逼】

【 匹 】 [音] ヒツ
二つ一組みになる。対ついになる。なかま。つれあい。 「 匹偶 ・匹儔ひつちゆう ・匹敵 」
ひとり。ひとつ。身分の低い人。 「 匹夫 ・匹婦 」
【 必 】 [音] ヒツ
例外がありえないこと。かならず。 「 必死 ・必至 ・必勝 ・必定ひつじよう ・必然 ・必罰 ・必滅 」
特に強く要望されること。しなければならないこと。 「 必携 ・必見 ・必需 ・必修 ・必読 ・必要 」
【 泌 】 [音] ヒツ ・ヒ
にじみ出る。 「 分泌ぶんぴつぶんぴ) ・泌尿器ひにようき
【 畢[音] ヒツ
おえる。おわる。 「 畢竟ひつきよう ・畢生 」
【 弼[音] ヒツ
助ける。補佐する。また、その人。 「 匡弼きようひつ ・補弼 ・輔弼ほひつ ・良弼 」
昔の四等官の一。弾正台の次官すけ。 「 大弼 」
【 筆 】 [音] ヒツ
ふで。 「 筆硯ひつけん ・筆紙 ・筆洗 ・筆墨 ・鉛筆 ・石筆 ・鉄筆 ・毛筆 ・万年筆 」
文字などを書くこと。また、書かれたもの。 「 筆圧 ・筆記 ・筆耕 ・筆算 ・筆写 ・筆順 ・筆跡 ・筆談 ・筆法 ・筆録 ・悪筆 ・自筆 ・真筆 ・宸筆しんぴつ ・代筆 ・達筆 ・肉筆 ・能筆 ・名筆 ・乱筆 」
文章を書くこと。また、書かれた文章。 「 筆禍 ・筆勢 ・筆舌 ・筆戦 ・筆致 ・筆誅ひつちゆう ・筆鋒ひつぽう ・筆力 ・擱筆かくひつ ・曲筆 ・執筆 ・随筆 」
土地の一区画。 「 一筆 ・合筆がつぴつ ・分筆 」
【 逼[音] ヒツ
せまる。近づく。 「 逼迫 」
せまくなる。 「 逼塞ひつそく
【 謐[音] ヒツ
静か。平安。 「 静謐 ・寧謐 」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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