旺文社世界史事典 三訂版 「十二・九運動」の解説
十二・九運動
じゅうに・きゅううんどう
冀東 (きとう) 防共自治政府の設立に代表される日本の露骨な華北分離工作に反対し,国民政府へ強い対応を求めるこの運動は宋哲元の軍隊に弾圧された。民衆の失望は大きく,共産党への支持増大や救国連合会の結成に影響を与えた。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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