デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千種庵(3代)」の解説 千種庵(3代) ちくさあん 1811-1860 江戸時代後期の狂歌師。文化8年生まれ。江戸本所で青物屋をいとなむ。燕栗園千寿(ささぐりえん-ちほぎ)の門にまなび,のち千種庵3代を襲名した。万延元年閏(うるう)3月9日死去。50歳。姓は梅沢。通称は林太郎。初号は菅原磐樹,のち千種庵磐樹。別号に琇唫社。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例