千葉県いすみ市(読み)いすみ〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔千葉県〕いすみ〈市〉(いすみ〈し〉)


千葉県南東部、房総半島東部にある市。
市内を夷隅(いすみ)川と、支流の落合川が流れる。2005年(平成17)12月、夷隅郡の夷隅町、大原町、岬町が合併して成立。稲作、ナシの栽培が盛ん。大原港をはじめとする複数の漁港では、イワシ・タイなどが水揚げされ、とくにイセエビの水揚げ量は日本一を誇る(2008年現在)。大原で開かれる朝市は六斎市(ろくさいいち)と言われ、市民生活に溶け込んでいる。海岸沿いには太東(たいとう)海水浴場、大原海水浴場などの海水浴場があり、夏には行楽客で賑わう。太東海浜植物群落は国の天然記念物に指定。市内を走る第三セクターのいすみ鉄道は赤字経営に悩む。白亜の灯台、太東埼(たいとうさき)灯台の周辺は南房総国定公園に指定された景勝地。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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