千葉県木更津市(読み)きさらづ〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔千葉県〕木更津〈市〉(きさらづ〈し〉)


千葉県中部、小櫃(おびつ)川下流域に位置し、東京湾に臨む市。
近世は、江戸への独占運送権をもっていた木更津船の根拠地。第二次世界大戦前に海軍航空隊などがおかれ、軍都化。現在も陸上自衛隊の基地がある。戦後は京葉工業地帯の拡大に伴い、埋め立て地に鉄鋼・電機などの工場が進出。土地区画整理も活発に行われ、宅地化も進んだ。1997年(平成9)にはかずさアカデミアパーク構想のセンター施設として、かずさアカデミアセンター(かずさアーク)がオープンした。館山自動車道・圏央道(首都圏中央連絡自動車道)・東京湾アクアラインが通じる交通の要衝。東京湾アクアラインのパーキングエリア海ほたるには展望デッキもある。海岸の干潟は潮干狩りの名所で、行楽客でにぎわう。歌舞伎狂言「切られ与三郎」の墓が建つ光明(こうみょう)寺、狸ばやし伝説で知られる證誠(しょうじょう)寺がある。太田山公園園内には、木更津市郷土博物館 金のすず、旧安西家住宅がある。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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