千葉県銚子市(読み)ちょうし〈し〉

日本の地名がわかる事典の解説

〔千葉県〕銚子〈市〉(ちょうし〈し〉)


千葉県北東端、利根(とね)川河口南岸に位置する市。
近世初期に利根川が改修され、東廻海運と利根川水運の積み替え港として繁栄。紀州漁民の来住により、イワシ漁・醤油醸造業が発達した。銚子港はサンマ・サバ・イワシなどを水揚げする日本有数の漁業基地。水産加工業・醤油醸造業も盛ん。春キャベツを特産する。1962年(昭和37)、利根川に銚子大橋が開通して商圏が拡大した。現在銚子大橋は老朽化し架け替え工事が進められている(2011年(平成23)完成予定)。2000年には銚子新大橋有料道路(利根かもめ大橋有料道路)が開通している。犬吠埼(いぬぼうさき)・屏風ケ浦など水郷筑波国定公園の景勝地や海水浴場が多く、行楽客でにぎわう。犬吠埼灯台は日本の灯台50選にも選ばれた、歴史ある灯台。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

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