南一番街

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

南一番街

69年の市の区画整理で、市内から店が集まり商店街を形成。当時としては先端だったアーケード(02年撤去)も設けた先進的な商店街だった。出店したのは、駅北の日光例幣使(れいへいし)街道沿いに古くからあり、市内随一の商店街だった「本町地区」の経営者らが多かった。その後、経営者の一部は80年前後に開店した駅前と市南部のショッピングビルやセンターの運営に参加して出店、南一番街から店舗経営の軸足を移すケースが出始めた。やがて、バブル経済の崩壊による経営難と相まって、南一番街の店舗は賃貸に出されるケースが増えていく。賃貸料が比較的高かったうえ、面積の広い店舗が多かったため、風俗店賃借が増えたという。最盛期には86人いた太田南一番街商店街振興組合の組合員は、土地売却などで減って現在は42人。

(2008-09-06 朝日新聞 朝刊 群馬全県 1地方)

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