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南串山[町] みなみくしやま

百科事典マイペディアの解説

南串山[町]【みなみくしやま】

長崎県南高来(みなみたかき)郡,島原半島南西部の旧町。千々石(ちぢわ)湾(橘湾)に臨む傾斜地に耕地があり,ジャガイモ,タマネギなどを栽培,特産にユリ根がある。沿岸漁業も営む。

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世界大百科事典 第2版の解説

みなみくしやま【南串山[町]】

長崎県南東部,南高来郡の町。人口5074(1995)。島原半島南西部に位置し,橘湾に面する。南東部の標高300m前後の山地を最高点にして,その山麓が海岸までのび,平地に乏しい。島原の乱で住民のほとんどが殺害され,その後伊予と讃岐からの移民により新たな集落が形成された。主産業は農漁業で,第2次大戦前はタバコとユリ根を特産とし,ユリ根の輸出も行われた。現在はジャガイモ,タマネギ,レタスが中心で,段々畑が発達している。

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