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南方[町] みなみかた

百科事典マイペディアの解説

南方[町]【みなみかた】

宮城県北部,登米(とめ)郡の旧町。迫(はさま)川流域の低地を占め,水田が広く,畜産,野菜栽培も行う。南西部の低湿地は乾田化事業が進められた。2005年4月登米郡町,登米町,東和町,中田町,豊里町,米山町,石越町,本吉郡津山町と合併し市制,登米市となる。

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世界大百科事典 第2版の解説

みなみかた【南方[町]】

宮城県北部,登米(とめ)郡の町。人口9676(1995)。北上川の支流,旧迫(はさま)川流域の低地が大部分を占め,北西部は築館丘陵に属する。縄文後・晩期の内陸型貝塚として知られる青島貝塚がある。中世には新田一族登米(とよま)氏の支配下となり,近世には伊達氏の重臣津田氏の所領となったが,1757年(宝暦7)に改易され,亘理氏が支配した。近世以降,新田開発が相次ぎ良質米産地として知られた。迫川は洪水常襲地でもあったが,昭和初期に北上川・迫川水系の治水事業が行われ,その被害もなくなり旧迫川沿岸の開墾が進んだ。

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