南無阿彌陀(読み)なむあみだ

精選版 日本国語大辞典 「南無阿彌陀」の意味・読み・例文・類語

なむ‐あみだ【南無阿彌陀】

仮名草子・恨の介(1609‐17頃)上「なむあみだ蓮(はちす)の露とこぼるれば願の岸に到る嬉しさ」
※雑俳・軽口頓作(1709)「よい気味じゃ・手かけのがきがなむあみだ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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