南種子[町](読み)みなみたね

百科事典マイペディアの解説

南種子[町]【みなみたね】

鹿児島県熊毛郡種子島南部を占める町。南端の門倉崎に〈鉄砲伝来紀功碑〉,南東端の竹崎宇宙開発事業団(現宇宙航空研究開発機構)の宇宙センターがある。大半は台地だが,島内では最も水田が多く,サトウキビサツマイモなどの畑作も盛ん。110.36km2。6218人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

みなみたね【南種子[町]】

鹿児島県種子島南部に位置する熊毛郡の町。人口7422(1995)。内陸部は数段海岸段丘が発達し,起伏の多い丘陵地帯で,中央部には標高200m以下の台地が広がる。東西両海岸線は海食崖のため変化に富み,南部海岸には砂丘が発達している。南流する宮瀬川,郡川,鹿鳴川流域は島最大の水田地帯で,日本一早い極早生米の産地。農業が主産業で,ほかにサトウキビ,タバコ,サツマイモやポンカンタンカンを主とするかんきつ類の栽培,畜産が盛んである。

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