厚い・篤い(読み)あつい

大辞林 第三版の解説

あつい【厚い・篤い】

( 形 ) [文] ク あつ・し
物の一方の面から他方の面までの距離が大きい。厚みがある。 《厚》 ⇔ 薄い 「 - ・い本」 「 - ・い壁」 「面つらの皮が-・い」
真心がこもっている。心が深い。 《篤・厚》 「 - ・い友情」 「信仰が-・い」 「 - ・く御礼を申し上げます」 「情に-・い」
恩恵などを受ける程度がはなはだしい。 《篤・厚》 「 - ・い恩顧」
[0][2] 病気が重い。重病である。 《篤》 「病が-・い」
裕福である。 「至つて-・き御身の上の御方はいかが侍らん/仮名草子・東海道名所記」
あつかましい。図々しい。 「扨も兄貴-・い和郎わろ、こちやならぬ/浄瑠璃・会稽山」
[派生] -さ ( 名 ) -み ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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