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原爆症認定の新旧基準

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

原爆症認定の新旧基準

原爆症は、原爆の放射線が原因で発症した病気やけがで、治療が必要な人を厚労相が認定し、月額約13万7千円の医療特別手当を給付する。従来は、爆心地からの距離を元に、被爆者が浴びた放射線量を算出、年齢なども加味して発病に影響した確率を導いて機械的に認定していた。被爆者の実態に沿うために4月から始まった新基準では、爆心地から3.5キロ以内で直接被爆▽原爆投下から100時間以内に爆心地から2キロ以内に入市、または2キロ内に1週間滞在するのいずれかの条件を満たし、5疾病(がん、白血病、副甲状腺機能高進症、放射線白内障心筋梗塞)を発症した人を「積極認定」とした。

(2008-10-13 朝日新聞 朝刊 千葉 1地方)

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