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参らせ候ふ・進らせ候ふ まいらせそうろう

大辞林 第三版の解説

まいらせそうろう【参らせ候ふ・進らせ候ふ】

( 連語 ) 〔動詞「まゐらす(参)」に補助動詞「さうらふ(候)」の付いたもの〕
「まゐらす」が本動詞の場合。さし上げます。さし上げております。 「六波羅の煖廷なんりようこそとてまゐて候へ、-・はんとて、伊豆守にたてまつる/平家 4
「まゐらす」が補助動詞の場合。他の動詞の連用形に付く。
「まゐらす」が謙譲の意を表し、それに丁寧の意を表す「さうらふ」が付いたもの。…してさしあげます。 「もとよりわらはは推参の者にて、いだされまゐらせさぶらひしを/平家 1
「まゐらす」「さうらふ」ともに丁寧の意を表すもの。…ております。…でございます。…ます。 「御行水はわき-・ふ。はやとり給へ/御伽草子・鉢かづき」

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

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