古びる・旧びる(読み)ふるびる

大辞林 第三版の解説

ふるびる【古びる・旧びる】

( 動上一 ) [文] バ上二 ふる・ぶ
古くなる。時代遅れになる。 「 - ・びた由緒ありげな家」
老人くさくなる。 「心ばせなどの-・びたるかたこそあれ/源氏 蓬生

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ふる‐・びる【古びる・旧びる】

〘自バ上一〙 ふる・ぶ 〘自バ上二〙 (「びる」は接尾語)
① 古くなる。古くさくなる。旧式になる。
※宇津保(970‐999頃)蔵開下「御まへには、ふるびたるかはまきゑの〈略〉はこ、さやうなるすずりばこ据ゑて」
② 老人くさくなる。年寄りじみる。
※源氏(1001‐14頃)蓬生「心ばせなどのふるびたるかたこそあれ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

アポ電詐欺

《「アポ」は「アポイントメント」の略》電話を使用した振り込め詐欺の一。身内の者になりすまして電話番号が変わったと伝え、再度電話して金銭を要求したり、役所の担当者や銀行員などになりすまして電話をかけ、後...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android