古人・旧人(読み)ふるひと

大辞林 第三版の解説

ふるひと【古人・旧人】

〔「ふるびと」とも〕
昔の人。すでにこの世にいない人。こじん。 「今木の嶺に茂り立つ夫つま松の木は-見けむ/万葉集 1795
年老いた人。老人。 「かかる-などのさぶらはむに/源氏 宿木
以前からそこにいる人。古参の人。 「あて宮の御方に、殿守といふ-ありけり/宇津保 藤原君
昔なじみの人。 「春雨の-なれば袖ぞぬれぬる/古今 恋四
古風な人。 「あやしき-にこそあれ/源氏 行幸

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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