古今亭志ん朝(2代)(読み)ここんてい しんちょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古今亭志ん朝(2代)」の解説

古今亭志ん朝(2代) ここんてい-しんちょう

1938-2001 昭和後期-平成時代の落語家
昭和13年3月10日生まれ。5代古今亭志ん生の次男。昭和32年父の門下となり,古今亭朝太を名のる。37年真打となり,2代を襲名。はやくから古典落語旗手として期待され,47年「今戸の狐」「宮戸川」で芸術選奨新人賞。テレビ,映画,舞台俳優としても活躍。平成13年10月1日死去。63歳。東京出身。独協学園高卒。本名は美濃部強次。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android