古今亭 志ん生(4代目)(読み)ココンテイ シンショウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 の解説

古今亭 志ん生(4代目)
ココンテイ シンショウ


職業
落語家

本名
鶴本 勝太郎

別名
初名=古今亭 今之助

生年月日
明治10年 4月4日

経歴
13、4歳で落語の世界に入り、明治37年ごろ雷門小助六。大正元年金原亭馬生を経て、13年4代目志ん生を襲名。「おせつ徳三郎」などを好演した。明治末から大正時代にかけて東京の落語界の名物男として名を馳せ、吉井勇久保田万太郎作品モデルにもなった。

没年月日
大正15年 1月29日 (1926年)

伝記
落語は物語を捨てられるか 矢野 誠一 著(発行元 新しい芸能研究室 ’91発行)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 の解説

古今亭 志ん生(4代目)
ココンテイ シンショウ

明治・大正期の落語家



生年
明治10(1877)年4月4日

没年
大正15(1926)年1月29日

本名
鶴本 勝太郎

別名
初名=古今亭 今之助

経歴
13、4歳で落語の世界に入り、明治37年ごろ雷門小助六。大正元年金原亭馬生を経て、13年四代目志ん生を襲名。「おせつ徳三郎」などを好演した。明治末から大正時代にかけて東京の落語界の名物男として名を馳せ、吉井勇の久保田万太郎の作品のモデルにもなった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 の解説

古今亭 志ん生(4代目) (ここんてい しんしょう)

生年月日:1877年4月4日
明治時代;大正時代の落語家
1926年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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