精選版 日本国語大辞典 「召人・囚人」の意味・読み・例文・類語
めしゅうど めしうど【召人・囚人】
〘名〙 (古くは「めしゅうと」。「めしひと(召人)」の変化した語)
② 舞楽などをするために召し出された人。
※天祿四年円融院・資子内親王乱碁歌合(973)「めしうと、楽所の人さぶらひて、いとおもしろし」
④ (「囚人」とも) 捕えられて獄につながれている人。召し捕えられた人。しゅうじん。
めし‐うど【召人・囚人】
〘名〙 ⇒めしゅうど(召人)
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