史跡・史蹟(読み)しせき

精選版 日本国語大辞典 「史跡・史蹟」の意味・読み・例文・類語

し‐せき【史跡・史蹟】

〘名〙 歴史に残った事跡。歴史上出来事ゆかりのある場所建築物建物のあった跡。→指定史跡
海潮音(1905)〈上田敏訳〉ルコント・ドゥ・リイル評「伝説に、史蹟内部精神を求めぬ」 〔許翰‐祭黄伯思文〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android