合田 平(読み)ゴウダ ヒトシ

20世紀日本人名事典 「合田 平」の解説

合田 平
ゴウダ ヒトシ

明治〜昭和期の軍人 陸軍軍医総監。



生年
明治9年7月(1876年)

没年
昭和9(1934)年10月24日

出身地
新潟県

学歴〔年〕
東京帝大医科〔明治36年〕卒

経歴
明治37年陸軍二等軍医となる。のち近衛師団軍医部長、大正13年東京第一衛戍病院院長、昭和3年陸軍軍医学校校長などを歴任。同年陸軍省医務局長を務め、4年軍医総監となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android