吉沢検校(初代)(読み)よしざわけんぎょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉沢検校(初代)」の解説

吉沢検校(初代) よしざわけんぎょう

?-1842 江戸時代後期の箏曲(そうきょく)家。
尾張(おわり)(愛知県)海東郡日置(ひき)村の明通寺住職の子。天保(てんぽう)2年検校になり,古川姓から吉沢姓にあらためた。天保13年3月19日死去。名は儀一。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android