デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田新吾(3代)」の解説 吉田新吾(3代) よしだ-しんご ?-1858 江戸時代後期の人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い。2代吉田新吾の門弟。安政5年京都南側芝居で3代新吾を襲名,人形座頭(ざがしら)となったが,「里見八犬伝」の興行中にたおれ,同年没した。立役(たちやく),女方をかねた。初名は吉田卯之助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例