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吉良上野介(1641~1702)

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

吉良上野介(1641~1702)

江戸幕府で位の高い高家の世話をする高家肝煎(きもいり)の要職にあった。「松の廊下」事件で切腹した浅野内匠頭の家老ら赤穂浪士の討ち入りにあう元禄赤穂事件を題材にした「忠臣蔵」では敵役領地の旧吉良町では、黄金堤を築き新田を開発した名君と伝わる。赤馬に乗り領民と交流した伝説も残るが、領地を訪れたことはほとんどなかったという説もある。東京の萬昌院功運寺と旧吉良町の華蔵(けぞう)寺に墓がある。

(2011-11-21 朝日新聞 朝刊 名古屋 1地方)

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