同価・同賈(読み)どうか

精選版 日本国語大辞典 「同価・同賈」の意味・読み・例文・類語

どう‐か【同価・同賈】

〘名〙 価格価値が同じであること。また、その価格・価値。等価。
随筆守貞漫稿(1837‐53)二八「煉羊羹一棹、価銀二匁、浪華羹蒸羊羹各一棹、価銀一匁、三都ともに同価也」 〔孟子‐滕文公上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android