名乗る・名告る(読み)なのる

大辞林 第三版の解説

なのる【名乗る・名告る】

( 動五[四] )
自分の名や身分を他人に向かって言う。 「受付で-・る」 「名を-・れ」
自分がその当人であることを申し出る。 「犯人が-・って出る」
自分の名とする。 「旧姓を-・る」 「二代目を-・る」
虫・鳥などが鳴き声を立てる。 「蚊のほそごゑにわびしげに-・りて/枕草子 28
売り物の名を呼ぶ。 「海老・鰯…-・りて過る事も明くれなり/鶉衣」
[可能] なのれる

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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